30G 100円

2005/6/7の記事なので既に流れてしまっているかもしれませんが
http://techon.nikkeibp.co.jp/device/

SFの世界ではよく?出てくるホログラフィックメモリー。研究、開発している記事は時たま見ましたが、今回の記事は2006年末に製品を販売するという記事。
記録/再生装置は100万円以下、再生装置は20万円以下を目指すということで、これをみると高いなーという気がしますが特筆すべきはメディア。
クレジットカードサイズで30GB、価格が100円!
ハードディスクはもとより、規格統合の話し合いがもめにもめていつになったらちゃんとした製品がでるかわからない次世代DVDもどうでもよくなるような容量/サイズ/価格。
もし本当に販売されるのなら、その容量、利点からすぐに記録/再生装置も手に入れやすい価格となり一気に普及するような気がします。
記事の中の写真をみると、メディアは透明なプラスチックの中に記憶領域部分がある形。スタートレックの世界に一歩近づいた感じです。

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http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050607/105552/
日経エレクトロニクス誌ではすでに記事になっている内容なのかな？
まあ、興味ある内容なので近いうちにITmediaやCNETでも取り上げるかもしれません。