2017/10/29

冬支度

いきなり寒くなってきたので冬支度。
安全靴や作業着で有名なミドリ安全が作っているスマホ対応手袋、smarttouch!


特徴は何と言っても5本指すべてが反応すること。
スマホだったら2本指だけでも良さそうですがiPadを使う身としては5本対応で無いと話になりません。
前から使っていますがちゃんと5本反応します。

欠点?としてはサイズがフリーサイズしか無いので、手が大きい人には多分合わないこと。
あと生地が薄いのであまり防寒性は低いです。ただスマホ対応なのでこれは仕方ないか。

リンクは無地のものですが、デザインとしては太ボーダーや細ボーダー、色も多数用意されています。

2017/10/14

血圧計 HEM-7600T-BKN

今年の健康診断でとうとう血圧にチェックが。
ということで血圧計を購入することに。

購入するのにあたり色々調べてみると、まず大きく分けると上腕部で測るタイプと手首で測るタイプがあるとのこと。
手首で測るタイプは小さいのが特徴ですが、測るときは手首を心臓と同じ高さにしないと正確に測れないとのこと。測定中ずっと手を持ち上げたままで結構体制的にきつそう。
それに比べて上腕部で測るタイプは必然的に同じ高さになるし、また心臓に近いためより正確な測定が出来るとのことで、まずは上腕式から選ぶことにしました。

次に上腕式はカフと呼ばれる腕帯を毎回巻いて測る腕帯巻きつけ型と、あらかじめ大きめの腕帯が用意されていてそこに腕を突っ込んでスイッチを押すだけというアームイン型が。
手軽さではアームインタイプですが、その構造上でかいです。置き場所が・・・
ということで腕帯巻きつけ型まで絞ったのですが、このタイプはまた種類が多すぎて迷う迷う。

そんな中から今回選んだのはオムロンのHEM-7600T-BKN。

上腕式はカフと測定する本体が分離しており細いチューブで繋がっているものが普通ですが、これはカフと本体が一体となっており非常にコンパクト。パッケージもほぼ製品と同じ大きさです。
あとちょっと気になっていたのですがMade in Japanでした。

そして本体も非常にシンプルで、ボタン2つと小さな表示部のみ。最近の血圧計は測定したデータを管理する機能がついていて大きな表示部やボタンが一杯あるものが多い中で本当にシンプル。


この機種、カフもアームイン型のように丸い形でまとまっており腕を通すのも楽で、面ファスナーを止めた後はSTART/STOPボタンを押すだけ。
測定も最初に高く加圧したあと減圧しながら測るのでなく、加圧しながら測定するようで強く圧がかかることも無いようです。
測定後は表示部に血圧と脈拍が交互に表示され、2分後に自動的に電源が切れます。


と、この本体だけでは測定した時にしか数値を確認できず、後から再確認することもできません。


ここで初めて本体にあるもう一つのボタン、「通信ボタン」を使います。
この機種は測定したデータをスマホに転送することができ、あとはスマホのアプリでデータを管理します。
最初にスマホに「OMRON connect」というアプリをインストールしてペアリング、あとは実質このボタンを使うこともありません。
設定していれば測定値が自動的にスマホに転送されます。
測定データはこんな感じで表示されます。


「OMRON connect」はオムロンの血圧計や体重計から測定値を転送してデータ管理・表示するアプリですが、まだ本当に基本的な機能のみという感じ。
今回の血圧計のデータで言うと、まずは最新の測定データが表示され、タップすると週or月のグラフ表示になります。


グラフ表示では1日分は平均値で表示されます。つまり1日に何回か測定していたときはグラフ画面ではわかりません。
グラフ画面右上をタップして出て来るメニューの中の「測定結果一覧」というところから1回1回の測定値を確認できますが、今までの測定データすべてが表示されるため目的の日のデータを確認するのが大変です。ここはグラフ上でタップしたらその日の測定値一覧を表示するようにして欲しいところです。
あと、測定したデータを仕分けることができません。血圧計は一つで二人が測定する、というときの使い分けができず、実質一人専用です。二人で測定したら余分となるデータは消す必要があります。
これを測定時から分けるようにするには本体側にもボタンを増やす必要がありそうなので難しいところです。

OMRON connectは今のところまだ機能が今一つですが、他社アプリと連携できるようで測定データを転送できます。
iPhoneに標準で入っている「ヘルスケア」にも対応しており、血圧データを転送できます(なぜか脈拍は転送されず)。
「ヘルスケア」のグラフでは表示を日/週/月/年でと多彩に表示切り替えが出来て、データの確認はこちらのほうが格段に操作性がよかったです。
連携できるアプリは結構あるようなので、OMRON connectはデータを吸い取るだけで管理は好みのアプリで、という使い方もいいかも。


以上、長々とHEM-7600TのOMRON connectの紹介でした。
コンパクトでカッコいいし、色は今回自分が買った黒と白の2色展開。
おすすめといいたいところですが難点は値段。2万円近くします。

あと気になったのが、価格comを見ると今年の2月にHEM-7600T-BK, HEM-7600T-Wと登録されていたのですがその一ヶ月後にHEM-7600T-BKN, HEM-7600T-WNという機種が登録されていました。

自分の買ったものも箱にはHEM-7600T-BKという品番が書かれ「N」のシールが後から貼られていました。この一月に何があったのか気になるところです。
amazonでは「HEM-7600T-BK」で登録されていますが、さてどちらが届くことやら。