2006/02/08

エスカレーターの

片側を開けるのは間違い、って今日のトリビアでやってましたね。
メーカーや協会としては安全面の点からそう言いますが、やっぱり歩く人が多いですよね。
速度を上げればよいかというと、今度は乗ることが出来ないという人が出てくるためこのあたりは難しいところ。
自分の古い記憶では確か京王線の明大前駅のエスカレータが通常の1.3~1.5倍ぐらいの速度で動いているはずなので(通勤時間帯だけかな?)、時間がある方は体感してみては。

このような事を改善しようと可変速タイプのエスカレーターや、動く歩道でも可変速タイプを開発したというニュースが出たりします。が、採用されたというニュースはあまり見ないですよね。
昔(といってもちょっと前)フランスかイギリスかで可変速タイプの動く歩道が駅に取り付けられました、というニュースがテレビで流れていました。が、内容はこける人が続出というもの。どのような仕組みの物かわかりませんが、このような事が有るため採用されないのかな?

速度を上げられない例で思い出したのが新宿の高島屋。あそこにはガラス張りのエレベーターがあり、JR線を眺めながら上下します。で、このエレベータがオープン当時は結構な速度で動いていました。それはもう気持ち悪くなるくらいに。
ちょっと期間をおいて来店したところ、今度は気持ち悪くはなりませんでした。そのかわりエレベーター待ちの行列が数倍に。

技術的には速い物はすぐにでも作れるが、人間自身が対応できない...
難しい世の中になってきました。

いつもの事ながら酔っていてまとまりが全く無くなってきたのでこの辺で。

1 件のコメント:

倉庫 さんのコメント...

自己レス。
パリに出来た可変速タイプの動く歩道、4日で休止されたようです。
http://slashdot.jp/articles/02/07/11/206259.shtml