自分が最初に知ったのは2時間テレビドラマ版。その内容にはとても衝撃を受けました。
(意識してなかっったんですがこれは雛形あきこの...)
その後に原作(小説)を読み、テレビドラマ版で感じた底知れぬ恐怖感を再び味わいました。
その後小説はらせんやループ、映画も調子に乗ってリング、2、0と続いて。
でも、やっぱり一番怖くて内容も充実していると思ったのは小説に限りなく近いテレビ版と小説のリングだけ。
この時だからこそ出来る時代背景を使った設定に底知れぬ恐怖感を覚えました。
その後に出た映画はどんな人にわかるようにわかりやすく、流される映像を見るだけで考えることなくわかるような作りで(興行成績をねらった映画としては正しいかもしれませんが)。
最初のテレビ版を見たときや、小説を読むことによって感じる底知れぬ恐怖感は全く無い物でした。
最初が売れすぎたのかその後に出た小説もいまいち、映画も売れちゃったからだしちゃぇ~というノリで全く話にならず。
(とか言いながら映画版では佐伯日菜子さんや山田、いや仲間由紀恵さんが出ていて好んで見てますが)
で、本日初めてハリウッドのリングを見たのですが。
・・・国の違いもありますが、最初にテレビで映像化したスタッフの方々に賞を贈りたい気持ちで一杯です。
2 件のコメント:
私も倉庫さんがおっしゃってるTV版の偶然見ました。
そして同じく一番出来が良いと言うか衝撃度が
高かったと感じてます、いまだに。
別バージョン見ても怖がらせてやろうという
作り手の意志が強く見えすぎて残念ながら
アレには及んでいない気がして見る気が起きません。
っていうかあのバージョンは怖すぎてもう一回見ろと
言われても遠慮したくなっちゃいますから。
やっぱりそうですよね~
自分は逆に久しぶりに見てみたくなりました。
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